伊良湖岬の旅
2014年 01月 19日
11時に豊田でエスティマに同乗させて貰い、途中豊橋は旧東海道沿いにある老舗の「きく宗」で名物の菜めし田楽を昼食としました。この店は江戸時代から続く菜めし田楽で有名な店です。10年ほど前に東海道を歩いていた時もこの店で田楽を食べたことが懐かしく思い出されました。
食事のあと、その近くで、やはり東海道沿いにある「御菓子司 若松園」・・・この店も江戸時代から続く老舗菓子店・・・で名物 「ゆたか おこし」を買って一路伊良湖岬に向かいます。
伊良湖岬の 道の駅 「クリスタルポルト」で一服、鳥羽へ出航するフェリーを見送って山上にある「伊良湖ビューホテル」に15時過ぎに到着、一風呂浴びて、夕日を待つことにしました。
太平洋に沈む真っ赤な太陽とはいきませんが、写真左手前の「神島」 中央奥の「答志島」その奥の志摩半島が一望できて、雄大でした。
翌朝の日の出を期待しましたが、日の出時間の6時58分は残念ながら小雨が降って太陽は隠れ何も見えず残念、朝風呂を楽しんでゆっくり過ごすことになりました。
渥美半島はキャベツの大生産地、帰り道に農家の方が畑におられれば安く分けて貰いたいとの女たちの願いが叶えられずに終わるところでしたが、赤羽海岸近くの「道の駅 ロコステーション」で思わぬ買い物が出来ました。
丁度農家の方が採れたてキャベツ、ホウレンソウ、など各種野菜を持ち込まれ、どれも1個100円のお値打ち価格、段ボール箱に一杯買い込み女どもはニコニコ顔、それを腰をかばいながら、よたよた車まで運び込む男ども・・・とも角いい買い物が出来て、終わり良ければすべて良しの旅でした。