練習艦「しらゆき」見学
2012年 08月 26日
ともかく、いつもの事ながら無計画、クルージングも貰ったパンフで初めて知り、友人のSuさんのお誘いがあって乗船できただけの事、「しらゆき」見学もたまたまのめぐり合わせによるものです。
いい加減なんです。でも振り返って見れば、この8月5日は充実してラッキーな一日でした。
そんなふわふわした思い出を楽しんでいるうちに、日本海の波は高くなってきました。「しらゆき」見学に際して頂いたパンフ(下の写真)には次のように書かれています。
『ようこそ 練習艦「しらゆき」へ・・・皆様の御来艦を乗員一同、心から歓迎いたします。本艦は、航空機、ミサイル、水上艦船、潜水艦などの多様な脅威に対処する事を任務とする「はつゆき」型の2番艦として昭和58年2月に就役しました。
また、この種の護衛艦乗組員を練習航海などを通じて育成することが必要な事から、護衛艦と同等の兵装を装備する練習艦に平成23年3月に種別変更され、第一練習隊に編入されました。
本日は時間の許す限り艦内をご覧いただき、練習艦「しらゆき」と海上自衛隊にご理解いただければ幸いに存じます。・・・・しらゆき艦長』
艦上に立ち、波の音を聞きながら、小学生の頃の事が思い出されました。知多の海で海軍の兵隊さんから手旗信号を教わり、波立つ海でカッターを漕ぎ、炎天下、直立不動の姿勢を続け、間違いあれば、海軍精神注入棒で叩かれ・・・でも、お国のためとして頑張りました。
日本海の波の音を今の若い方はどのように聞くのでしょう。