五宝滝
2014年 08月 26日
ここは宮本武蔵が禅の修行のために大仙寺で座禅を組み、滝に打たれて新境地を開いたといわれる伝説の地です。
FCセンターからほどなく大仙寺があります。ここには武蔵が座禅を組んだと云われる座禅石があったり、彼が書いたとされる書画などがあります。森閑とした中に立派なお堂が建ち、ツクツクボウシの声が秋を知らせてくれます。
大仙寺を後にして2kmほど歩くと五宝滝駐車場に到着、ここが今回のハイキングのスタート地点でありゴールになります。下の地図がコースの概要を示したものです。
五宝滝の上から「一の滝」で高さ44m中が「二の滝」で23m下が「三の滝」で13mで、この日は流量が多くなかなか壮観でした。
このほか「円明の滝」「二天の滝」など武蔵のゆかりある名前がついた滝を見て、ハイキングを終わりました。
滝めぐりはアップダウンがあり、加えて風が無く温度、湿度とも高いため汗びっしょり、西可児駅で「湯の華アイランド」なる温泉に入って汗を流して帰りました。