タンタンタン
2013年 07月 28日
“ちかごろタンタンタンがいい。淡単短である。
淡は、さっぱり味である。フレンチやイタリアンの料理やワインの知ったかぶりはもうやめた。昼食はせいぜいがざる蕎麦だ。(ぱちぱちぱち・・同感)キャメロン・ディアスやアンジェリーナ・ジョリー風の美女を見ても気にならない。(とんでもない、大いに気になります。)
単は単純の単である。マニュアルなんて手にもとらず、すぐスイッチをオンにしてみる。今や複雑な小説なんてゴメンだ。テレビは朝ドラ以外は見なくなった。チャンネルを合わせるのはニュース、スポーツなどいわば明快極まりないものばかりだ。(全くその通り、テレビドラマはを楽しんだのは何時の事か?)
短は文字通りである。長いスピーチや講演を聞くのは閉口だ。「要するに何が言いたいんだ、一言で言ってみてくれないか」などと迫るようになっている。(ぱちぱちぱち・・いつも愚妻に云っています)
われながらそろそろ枯淡の境地に入ってきたなあと自負していた。でも家人には「それって単なる老化現象じゃないのと片づけられた。”
(藤崎先生、勝手に文章を要約、割愛して転載した事をご容赦下さい)
さてこのブログのタイトルの「街歩き、街写し」も少しづつ老化現象による疲れが出てきました。身の回りの物にレンズを向けて安近嘆(安直に、近場で済まし、嘆かわしい)となっています。